傲岸不遜

あけましておめでとうございます


株式会社ソノリテ。仕事始めに毎年の恒例行事である書初めをしました。

 

私が本年、書きました四字熟語は、これです

 

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「傲岸不遜」


傲慢で、相手を見下した態度を示す四字熟語です。


いわゆる「上から目線」っていうヤツです。


(ちなみに昨年はこれ「没分暁漢」)


没分暁漢|共鳴指向で設計する

 


 「傲」は傲慢の傲

 「岸」は、いわゆるエッジ

 「不遜」は、へりくだることをしないの意


「高い位置でおごり、へりくだらない」


大変に態度の悪い人のことですね。危ないです。


私は今年、こうなろうと思います。


極めてリスキーですね。普通じゃないです。

 

「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」


人の上に立つものは、謙虚にならなければいけない。奢ってはいけない。


「驕れる者は久しからず」奢り高ぶれば破滅します。

 

 

そうです。そんなこと、誰だって知っています。

 

 

ほんとうか?

 


あるいは

 


それって、安全サイドに倒して、攻めてないんじゃないか?

 


人は人に、強く自分の意見を言うのが苦手である。その「言えない自分」を肯定するときに都合の良い慣用句として「謙虚になれ」を駄用していないか?


そういう問いです

 


私は、今年も、攻めます

 

 ・リスクを恐れず攻める人であり続けたい


 ・世の「常識的意見」に対し常に懐疑的に振舞いたい

 

そういう意味を込めて、「傲岸不遜」を心に置き、攻める一年を過ごしたいと思っております。


関係各位には今年も迷惑をかけ続ける所存です。どうぞよろしくお願いいたします。