以下は中川翔子さんのツイートからの引用です。
言葉には、きっと言霊があるから、
— 中川翔子🌙RGB〜True Color〜発売❤️💚💙 (@shoko55mmts) 2019年5月24日
悪口って言ったら自分にトゲがささる、返ってくると思う。
ストレスが溜まったとしても、悪口を書く裏アカウントは絶対作らないほうがいい
誰かも自分も傷つく
だったら、褒めるためだけのアカウントを作ったほうが
好きの循環で楽しいし嬉しいが返ってくると思う
裏垢をやめませんか?
理由は、過去との決別です。
過去と決別しましょう。
人間は、(普通は)成長します。成長しているハズです。
昨日より今日のほうが、「良い人間」「優れた人間」に(普通は)なりマス。
実感がないかも知れませんが、少なくとも、日々少しずつでも「優れた人間」になったほうが、良いデス。
そこは良いですよね?「昨日より今日の方が劣った人間になるはずだ」という実感を持った人は、少ないですよね。
ということは、つまり逆に言うと、今よりも過去の自分の方が、劣っています。劣っているハズです。
当たり前の話ですよね。誰もが過去の自分のほうが幼稚なハズです。
それなのに、人は過去の自分に囚われています。
過去の自分に囚われ、過去の自分を正当化する為に、時間を割こうとしてしまいます。
そして、過去の自分は現在の自分より愚かなのに、過去の愚かな発言を正当化するためにポジショントークをし続けていれば、「過去の愚かな自分」の方が「本当の自分」であるかのような、錯覚を起こしてしまいます。
なぜならば、人間は変化に弱いからです。
人間は変化に弱く、変化にストレスを感じがちです。そして成長もまた変化です。
「過去の自分」を「本当の自分」と錯覚していると、何か成長出来る事象に相対した時に、その事象が「(幼稚な)本当の自分」を変化させるものと、敵対視してしまい、「自分を変えようとする恐ろしい事象」と捉えてしまいます。
そしてその捉え方は、アナタの成長を阻害します。
だから「過去の愚かな自分」を「思い出させるもの」は、出来るだけ無い方が良いのです。
「裏垢」はその典型的な物です。
「裏垢」にある匿名の呟きは、大抵、以下のようなものではないかと思います。
まあ、アナタの美しい未来には不必要な、本音と言う名の「便所の落書き」でしょう。
それを過去のアナタが書いてしまったのは、仕方がないんです。
だって過去のアナタは、今のアナタより、幼稚だったんだから。
問題は、それを後生大事にとっておいている、アナタの体たらくです。
ましてやその裏垢に書いた便所の落書きこそが、自分の真実の姿だ!などと、下らない思い込みに頓着していたとしたら、それこそ体たらく。
アナタがもし、世の中に対して、
- なんで私は幸せになれないんだろう
- なんで私を助けてくれないんだろう
- なんで私は勇気がないんだろう
- なんで私はモテないんだろう
- なんで私はカッコワルイんだろう
と、少しでも思う所があるなら、
そんな事を少しでも思う、美しい情緒があるならば、
世の中を嘆く前に、クソみたいな幼稚な裏垢をいつまでもとっておいていた自分を恥じ、今すぐ裏垢を捨てましょう。
今より劣っている自分にいつまでもシガミついていると、アナタは被害者になるんじゃないかと思います。
あらゆる角度から幼児退行を仕掛けて来るメディアのマーケティングに、太刀打ち出来なくなるんじゃないかと思います。いや、もう成っているのかも知れない。
だから、漠然とした留まり感の不安感情からくる緊張を弛緩させる系の癒しを求めるとでも言うか・・・バブみだオギャりだ転生だ・・・も良いけれど、でも結局、アナタの未来を構築するのはアナタなので、下や後ろを向く時間よりも、前や上を見る時間を増やせるように・・・
その第一歩として、まずは裏垢をやめませんか?それが私の提案です。
あ、あと、ちなみに
私の黒歴史であるyoutube【カイザー齋藤のオールナイヨニッポン】は、消しませんね。
これはね、黒歴史を作ろうとして作ってるからね。だから消しませんよ
Vol41:ラッサイ・モサイ・マーサインという刃物【カイザー齋藤のオールナイヨニッポン】