HERO、人事評価、パレートの法則 その3

前回のブログ

saitoukazumasa.hatenablog.com

 

はい、続きです

 

ちっぽけなことで 悩んでる♪
周りの人は 笑うけど♪
笑いもせず ただ 見せてくれる♪
走り方 ヒーローが 教えてくれる♪

SHISHAMO「明日も」(2017)歌詞より引用】

 

悩んでいるときの走り方は、 ヒーローが教えてくれる

 

でも、ヒーローになろうとする人は、少ない

 

そういう世界だよね

 

そう、そういう「悟りの世界」

 

 

齋藤よ

 

まだそんなこと言ってるのか

 

マンガかよ

 

ヒーローとか、マンガかよ。とかね

 

言われますよ。私は


確かに、マンガかもね

 

いいじゃん!マンガ たのしいじゃん!

 

 

不況しか知らない「悟り世代」が、昔「働き盛り」と言われた20代、30代、そしてもう40代を席巻し始めていて、世の中には、期待値が少ない。

 

メディアやネットワークは無の情報を拡散し、人々は平凡を好とし、現代の「死なない世界」で、いかにミスをせず「死なない」事を目的として生き、人生100年社会を過ごす。

 

ヒーローになんて、なる必要ないよ。それってリスク、高いじゃん…

 

私は批判しているわけじゃないです。

 

そのような「解釈」をしています。


そしてそのような「社会に対する解釈」に対し、私は当社株式会社ソノリテのポジショニングとして「ヒーローを創る会社」ということを、掲げました。

 

いつ掲げたかというと、つい先日、7月1日、です。

 

どのように掲げたかというと…それは当社の評価制度を改めたということなのですが、それは「つづき」のどこかで、後程書く予定です。

 

それはそれとして

 

ヒーローになんて、なる時代じゃない からこそ

 

 私の会社は 「ヒーロー」 を創る 会社になる

 

そういう、ポジショニング。

 

そういう、マーケティング

 

そういうことに、しました。

 

だからヒーローになりたいひと(少ないでしょうが)、ソノリテ(私の会社)に、集まってください。

 

いっしょにヒーローに、なりましょうよ!

 


■仕事とは?

 

ところでみなさん、「仕事」、ってなんですか?

 

私もこのブログで、いろいろと「仕事とは」みたいなことを書いてきました。

 

たくさん書いたし、もう、何をどこに書いたかも定かではないのですが~またちょっとだけ、過去に書いたかもしれない内容を、ここに書きます。

 

問:仕事って、なんですか?

 

ということで、仕事についていろいろと考えてみましょう。

 

まずは、仕事を分類してみましょう。

 

仕事にはいろいろな種類があると思うんですが、例えば「クライアントから頼まれたことをやる仕事」に特定して、こんなふうに仕事を分類してみませんか?いかがでしょうか?

 

  1. クライアントが自分ではやることが出来ず、かつあなた以外の人も、だれも出来ないことを、やってあげる仕事
  2. クライアントが自分でやることは出来ないが、あなたのほかにも出来る人はいる。しかし、あなたが一番上手く出来る仕事
  3. クライアントが自分でやることは出来ないが、あなたのほかにも出来る人はおり、だれがやっても大して差はない仕事
  4. クライアントが自分でやることも出来るような仕事

 

どうでしょう?

 

仕事を、こんな風に分類してみました。

 

すると、なんとなくわかると思うんですが、この分類では、1~4の順で、報酬が変わります。1が最も高く、4が最も低い。


 1.は、例えば、特殊な飛行機の操縦、難易度の高い手術の執刀 など

 4.は、例えば、買い物とか、留守番など

 

いいですかね?

 

ちなみにあなたは今、どんな仕事をしていますか?

 

  • あなた以外に変わりが出来ないような仕事をしていますか?
  • それとも誰がやってもいいような仕事をしていますか?

 

で、まあ、仕事を分類してみたぞ…と。そしてこの分類からわかること、ですが、2つあると思うんですね。

 

一つは、 基本的に仕事とは「人助け」である ということ

 

もう一つは、「助けること」の難易度や希少性によって、仕事の報酬が変わる ということ

 

です。


いいですかね?

 

例えばあまり、直接的に人を助けているという印象を持ち辛い仕事もあるでしょう?

 

でもやっぱり仕事とは基本的に「人助け」です。誰かがやらなければいけないことを、誰かの代わりにやってあげる。そしてその対価をえている、わけですから。

 

例えば「絵描き」

 

絵を描いて人を助けているわけではないでしょう。

 

でも「描いた絵で、誰かが感動する」というのは

 

「感動したい人」に「他の誰も描けない」絵を描いて「感動させる」わけですから、このように分解、整理すれば、人助けなんですよね。

 


いいですかね?

 

ここはまあ、いいとしてください。

 

、と、すると


「仕事」が、「人助け」だと、納得したとすると


そして仕事の「報酬」が「難易度や希少性」によってかわるのだ


と、まあまず納得したとして…

 

では、次に


「すごい仕事」とは?

 

「すごい仕事」とはなんだろう? と考えてみる。


そうすると「すごい仕事」とは


 ★誰も助けられない人を、助けられる!★


っていうのが「すごい仕事」なんだ!


って、考えられるわけですね?

 

わかります?


もういちど言います


 「すごい」「仕事」 とは


 「仕事」 = 「人助け」

 「すごい」 = 「評価が高い」=「報酬が高い」=「希少性、難易度が高い」


とすると


 「すごい」「仕事」 = 「希少性の高い」「人助け」


つまり


 ★誰も助けられない人を、助けられる!★


ってのが、「すごい仕事」なんですよ!

 

そう言い換えることが出来ますよね?

 

いいですか?

 

そうすると

 

「すごい仕事が出来る人」ってのを考えると、

 

「すごい仕事が出来る人」ってのは


 ★★すごい人助けができる人!★★


なわけです。

 

 ★★すごい人助けができる人!★★

 
これってすごく「ヒーロー」っぽくないですか?

 

 ★★すごい人助けができる人!★★ = ヒーロー!!

 

 

ってことは、要するに

 

 すごい仕事が出来る人  =  ヒーロー

 

ってこと。

 

 

さらっと、次、行きます。

 

 

■ヒーローがいない世の中って?


ちっぽけなことで 悩んでる♪
周りの人は 笑うけど♪
笑いもせず ただ 見せてくれる♪
走り方 ヒーローが 教えてくれる♪
SHISHAMO「明日も」(2017)歌詞より引用】

 


私たちは、なんとなく「ヒーローになろうとする人は、少ない」そういう世界を、自分たちで作っている気がします。


そういう世界を「マンガかよ」と言って、一蹴しているような、気がします。


つまりそれは、だれも人を助けようとしない世界 なのかも知れません。

 

人助けなんて「マンガかよ」って言う、シニカルな世界

 

さみしい世界なのかも知れません。

 

少なくとも

 

人を助けようとすることを、リスクと感じる世界

 

には、なっていますね。確実に。

 


だから私は

 

すくなくとも「人の成長」を経営理念とした会社を立ち上げた責任者として


会社の目指す方向性を、2021年7月1日から、

 

 私の会社は 「ヒーロー」 を創る 会社になる

 

と、しました。


やり方については、続きに書きます。

 

ここも今は、さらっと、次 行きます。

 

 

■ヒーローが「見せてくれる・教えてくれる」って?

 

笑いもせず ただ 見せてくれる♪
走り方 ヒーローが 教えてくれる♪
SHISHAMO「明日も」(2017)歌詞より引用】

 

ヒーローの本質は、「人助け」ですが、

 

もう一つの本質、それは、「見せてくれる・教えてくれる」です。

 

SHISHAMOさんの歌にも、そのように、唄われています。

 


ヒーローは、共鳴するんです。

 

ヒーローがいない世界は、染まるんです。

 

ヒーローは、共鳴し、個々が立ち上がるんです。

 

そう、ヒーローの本質は「共鳴」なんです。

 

「sonorite(共鳴)」という会社名を冠したわが社が、やるべき「社員の成長」は、

 

しばらくは…すくなくとも私が社長のうちは…


「ヒーロー」を創り 社会に「共鳴」する。

 

これをやります。


暑苦しいですね


あー暑苦しい。齋藤のナルシストリサイタルは暑苦しいですよね。


まあ良いじゃないですか?

 

もうちょっと続きます

 

というかこれ、本気でやるために、会社の評価制度にしちゃったんですよwww

 

つづく↓

saitoukazumasa.hatenablog.com