「あれこれ考えず、やってみようよ!やればわかるよ!!」
私は、基本的にこの考え方、好きです。
やれば良いんです
私の好きな、ハイロウズさんの歌の歌詞でいえば
「正しい路だけを選んで、選んでいるうちに日が暮れて、立ち止まったまま動かない。結局なんにもやらないなら有罪」
立ち止まって、考えているだけで、仕事をしているつもりでいる人の、なんと多い事か。
行動しましょう。やってみましょう!
やれば、何かが産まれます。失敗したって、失敗から何かが学べます。
・・・ここまでは、よく聞く話ですよね。
私は、「あれこれ考えず、やってみようよ!やればわかるよ!!」が好きです。本当です。
が
「やってみて、ダメだったら、やめりゃ良いんだよ」
とは、言ってません
簡単に、やめたら、ダメです
歯を食いしばって、徹底的に、やるんです。
挫折したって、傷ついたって、裏切られたって、なんだって、徹底的に、やる!
「あれこれ考えずやってみて、ちょっと壁にぶつかったら、止める」なら、ハッキリ言って、やってないのと同じです。
そんな覚悟じゃ、何も掴めませんし、何も産まれません
「やればいいんだよ!やってみようよ!」
でも
「覚悟、出来てる?」
とは、問いたい
「やりたいです!」と、までは、誰でも言えます。でも「やり抜きます!」というのは覚悟がいる。
でもここがポイントだと思うんですよね
ここで、「考えすぎる」というキーワードを思い浮かべて欲しいのですが、
私は「考えすぎるほど考える」というのは悪い事じゃないと思うんです。
始めようかな、と、すごーく考える
で、やらない < これダメ
始めて、壁にぶつかる
ろくに考えずに、「やーめた」ってなる < これもダメ
徹底的に考える、考えすぎだってほど考える!
始める前も「どうやったら成功するか!」徹底的に考えるし、始めたあと、様々な壁にぶつかったって、「どうやったらこの壁を超えられるか!」って徹底的に考える。
私の言っている事がわからなければ、こう自問してほしい
アナタの「徹底的に考える」は「臆病」を言い換えているだけではないですか?
多くの成功事例は未来予測でも天才的発想でもなく、継続によってなし得ているのではないかと齋藤は思います。
やってみましょう! そしてやり続けましょう!
何かの専門分野を徹底的にやりぬいて、悟りを開いた人の事を「プロ」と呼ぶのです