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「攻めてるな~」「攻めてなきゃいけないのかな~」

最近よく、「攻めてるな~」って言うんですよね。私も。


なんとなく、誰かが面白い事をやっていたり、ちょっとエッジな感じを出していたりすると、「攻めてるな~」って思うし、そう言います。


実は昨日、

 

ある社内会議で、誰かがポツリと、「攻めてるな~って言うけど、攻めてなきゃいけないのかなぁ」というような意味の事を、言ったんですよね。


(・・・そういわれると、確かにそうだなぁ)


と、その時は思ったものの、何か上手い返答を会議でしたわけでもなく、ただなんとなくその言葉が頭に残っていて、一晩、頭の中で整理していたんですけれど

 

「攻めている」について、二つの解釈があるんじゃないかなと、思ったんですよね

 

解釈1

「攻めている」が、オフェンス(攻撃)と、ディフェンス(防御)の、オフェンスを意味する場合


ディフェンスって言うモノの重要性について、「攻めだけじゃなく、護りも重要」ですからね、「攻めてなきゃいけないのかな~」の意味は


例えば


 「比較的、攻めは派手で、眼を惹くが、護りも重要なんですよ」


と、解釈出来るので、


う~んその通り

 

護り、重要です。うんうん。

 


解釈2

「攻めている」が、突破している(変化している)と、動かない(じっとしている、何もしていない)の、突破しているを意味する場合


これはもう、「突破する」という意味において、ブレイクスルー思考でいて欲しいわけですから、現状に佇まず、突破思考をもってもらいたいわけです。


 「現状にあまんじて立ち止まらず、攻めろ」


と、こう、言いたい。

 

 

つまり解釈によって、「攻めてなきゃいけないのかな~」に対する回答は、違うなぁという事に、気が付きました。

 

 

ちょっと複合した例を言うとですね。

 

例えばサッカーで、相手方が攻めてきていて、自陣のキーパーと、相手方のフォワードの、ちょうど真ん中に、ボールが落ちてきたとします。


キーパーが、とっさに判断


自陣のゴールがガラ空きになるのを承知で、キーパーはボールに向かってダッシュ、相手のフォワードがボールに辿り着くより早く、すんでのところでそのボールをクリアして、自陣のピンチを救う


そんな光景を思い浮かべてもらえると、

 

ディフェンスであるキーパー、よく判断したな! って思えるわけですよね。


それをまあ、こう言いたいです「キーパー攻めてるなぁ!」って。

 

 

また、別に「なんでもカンでも攻めりゃ派手、攻めりゃカッコイイ」って話でもないですね。


ディフェンス陣までみんなが、ボールをゴールしようとして攻め込むようなサッカーをしたら、ふつう、グダグダです。

 

ただ


「おれはディフェンスなんで、相手が攻めてきたら護るのが仕事、それ以外は俺の仕事じゃない。」などと、決めつけている選手がいたら、きっとそのチームは、良いパフォーマンスが出ないし、ミラクルなプレイも起り辛いでしょう。

 

攻め思考は


 ・チャンスに貪欲

 ・常識に対して破壊的

 ・恐れを、知らない

 

などといった、思考形態をさすのではないかと考えます。

 

でもですね、例えば良い意味での逆発想を言えば


 ・リスクに敏感

 ・論理的に判断

 ・感情で、動かない


などといった、「良さ」があるわけですから、そういった「反攻め思考」は、素晴らしい。

 

熟練してくると、そのあたり(無邪気な攻めと、理性的な護り)の複合が、技の魅力や個性となってくるのだと思います。

 

 

それとは違う所で、悪い意味で、「攻めてない」思考方法は


 ・自分で自分の枠を決めてしまい、そこから出ない

 ・頭を使わない、判断しない

 ・事なかれ主義


なのだと思いますね。それはあまり、人生を楽しんでいるスタンスとは言えないのではないかと思います。

 

以上、「攻めてなきゃいけないのかな~」に対して、私が思った事、でした。