神田祭りで神輿を担ぎました
こんな感じ
かつぎました!#神田祭り pic.twitter.com/xAx7O25ugS
— 齋藤和政(カイザー齋藤) (@saitoukazumasa) 2023年5月14日
私たち株式会社ソノリテhttps://sonorite.co.jp/は神田に本社があるんですが、この度歴史ある神田祭にお声掛けいただきまして、地域連携CSR的観点も踏まえて、若干の協賛をさせていただいたのと、社員有志で神輿に参加。
いやー
重かった、辛かったw
威勢の良い地元青年団の皆様の先導で、さまざまな参加者と一緒に神輿を担いで、最終日には神田明神に宮入したりしたわけですけど
みんなでワッショイワッショイやる
何しろ重い
タイミングもあわない
背丈も合わないから、ガタガタする
まあですね、私、普段IT屋だからですね、思っちゃうんですよ。
「効率」みたいなことを
- 何しろ重い「神輿」っていうやつを
- 目的地Aまで運ぶために
- 人間の数はX
- それぞれの人間の体力を弱・中・強として
- さらにそれぞれの人間の身長を低・中・高として
- いちばん疲れずに運ぶには、どう、スケジュールして、どうダンドリするのが良いのかな
なんてね、考えちゃう
もうちょっというと、この神輿、ここの部分をカーボンにするとか、ここの部分にクッションを付けるとか、そういう事をすれば、軽くなったり、痛くなかったり…
そういうことを、考えちゃう わけですけれども…
違うんですよね
そんなこと、考えない。考えるわけない
とりあえずみんな神輿に飛びつけ、そんで持ち上げろ
わっしょい わっしょい
「効率」なんて考えるなアホ!
わっしょい わっしょい 上げろ! 上げろ! 押せ! 押せ!
まあ、そういう感じ
その先にあるトランス状態だったり、達成感だったり、助け合いだったり、共感だったり、共鳴だったり
まあ、そういうモノ
そういうモノでそういうコトを、感じるって、大事だなぁ。
生きているっていう実感は、効率では、ないんだよなぁ
ましてや正解なんてことじゃ、ないんだよなぁ
だってそうじゃないですか
まあ確かに神輿は神様の乗り物だったりするわけだけど
町の連中があつまって、酒飲んで、重いもの担いで、ただ騒ぐ!
これが「生きている!」って感じするんですよねホントに
なんなんでしょうね生きるって…
あと時を同じくして、NetFlixの相撲ドラマ「サンクチュアリ-聖域-」ってのを一気見しました。
いやー
良いですねー
メチャクチャで、いい!
金、暴力、いじめ、男尊女卑、しきたり、八百長、不良、ネグレクト、貧乏、スポ根…
最近見ないキーワードが続出しており
ピカレスク的というのか、すごく、良い
同じ時期に、神輿と、相撲、そういうものにインジェクションを受けておりまして、まあ今、非常に雑です。
ピカレスク的、雑。
良いですね
5月病とかって、こういう、ピカレスク的雑みたいなものによる、普段押し殺されている人間の低次元の欲求の解放が、解決するのかも知れないですよね。
なんてね、知らんけど
まあ、辛いけどスッキリします。また神輿担ごうと思います。
おしまい